こんにちは、enucoです。
やたらと「嫌われない」ことに執着する人がいますよね。
もちろん、誰しもが、好んで人に嫌われたいとは思わないですが、そこまで…?と疑問に思うほど。
実際に私の職場にもいました。
こういう人は、逆に嫌われてしまう行動を自分から招いている場合があります。
その理由は2つです。
嫌われたくない人が嫌われる、2つの理由
相手に干渉しがち
相手が自分のことをどう思っているかが気になり、相手の一挙手一投足に注意が向きます。
それこそ細かい部分まで気になって仕方ないという人もいると思いますが、それは逆に相手にとって不快感を与えます。
見てほしくない、気づいてほしくないような、些細なことにも目が向けられている気がして、落ち着かないのです。
はっきり言って「放っておいてほしい」。そんな人にとって、この環境が厳しいです。
自分本位
そもそも「嫌われたくない」という気持ちで動いている行動は、すべて「自分本位」です。自分のことしか考えていないのです。人のことを観察しているにもかかわらず、相手の不快な気持ちを察しない。その気持ちは相手に伝わっています。だから相手は、自分のことを思ってくれていない人を好きになる可能性は低くなります。
嫌われないための解決策
嫌われたくない人にとって、嫌われてしまうことは大問題です。であれば、解決策を考えましょう。私の提案は2つです。
解決策① 相手のために行動する
周りを観察している分、何を求めているかがわかるはずです。それは強みでもありますよね。であれば、その強みを活かし、相手の気持ちに寄り添う行動をとりましょう。手助けしてほしそうであれば、手助けをし、見守ってほしそうであれば、見守る。相手が求めていることをすることで、相手との関係は良好になります。
解決策② 自分の大切な人だけを大切にする
すべての人ではなく、自分の本当に大切にしたい人、好きな人を大切にしましょう。いろんな人に気持ちが分散していると、自分の知らないうちに、大切な人を疎かにしている可能性があります。これでは本末転倒です。
きっと大切な人はあなたのことを理解していると思います。そういう人はなかなかいません。その理解ある大切な人を大切にすることで、その様子を見ているほかの人があなたの魅力に気づくこともありますよ。
それでも嫌われるのが怖い
また、どうしても「嫌われること」に対して、強い抵抗がある場合は、
無理に、改善しなくても大丈夫ですよ。
先に述べた、改善策②「大切な人を大切にする」というのをいつもより心がけることで、少しずつ気持ちを込める相手を徐々にシフトしていくのがいいでしょう。
本日のまとめ
✓ 嫌われる理由は、「干渉」と「自分本位」
✓ 解決策の鍵は「相手の気持ち」と「大切な人」
何が一番自分にとって「大切なこと」なのか、「つらいこと」なのかを考えましょう。
その答えに矛盾しない行動が、結果的にあなたの求めている環境を作り上げてくれますよ。
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