「●●さんって本当にいい人だよね」
と言いながら、近づいてきて、
と言いながら、近づいてきて、
親身にしていたら、仕事を押し付けられそうになった。
そんな経験、あなたにはありませんか?
果たして、本当にあなたのことを「いい人」とは思っているのでしょうか。
結論:「どうでもいい人」です。
残念ながら、その人は、あなたのことを「どうでもいい人」と認識しています。早速結論を出してしまいました。。。
やたらむやみにお願いされない
もしあなたのことを「いい人」と思っている人であれば、やたらむやみに頼みません。
なぜなら、あなたのことを「いい人」と思っている人は、あなたに頼みごとをすることで、あなたが大変になってしまうのではないか。と考えてくれるからです。
だから、「いい人」という言葉を武器に近づいてくる人は、
あなたのことを「どうでもいい」と思っているからお願いできてしまいます。
あなたの人の好さに漬け込み、 「いい人」という言葉で頼み事を断りづらくしています。
あの人にもお願いされちゃった…
もちろん、中には、あなたのことを本当に必要として仕事をお願いする方もいます。
あなたのことを「いい人」だと思っている人であれば、あなたが引き受けてくれることを知っているため、打診の仕方を考えてくれますし、断る選択を与えてくれます。
断ることで「どうでもいい人」を回避
断って大丈夫です。
はっきり言います。あなたは「断って大丈夫」です。
おそらく、このタイプの方は、断るのが苦手なのです。「断る」より「受け入れる方が明らかに楽だと思っています。だから引き受けてしまいます。
また、断ることが「申し訳ない」とも思っています。自分でできることがあれば、どうにかしてあげたいという気持ちがあるからです。
そもそも依頼には「断る」選択があります。
お願いというものは、「断られる選択」が想定されているものです。
だから、その想定がない人に、無条件で引き受ける必要はありません。
「いい人」と褒めているようで、相手のことを考えておらず、自分が楽になるために、自分本位にあなたの貴重な時間と労力を奪っているだけなのです。
提案型の断り方を
もちろん、断るのはものすごく大変です。
その時はこういってみてください。
「今これやっているので一緒に手伝ってもらえますか。
そうしたら余裕ができるので、引き受けられます」
と。
もちろん、手伝ってもらう仕事でない場合もあると思いますので、その場合は、自分が今取り掛かっているものだったり、置かれている状況について説明しましょう。
もし、うまく交わされるようであれば、きっぱり断ってOKです。
人は持ちつ持たれつ。自分のことばかり要求する人に、あなたが神経をすり減らさないでください。
まとめ
みんなにとって「いい人」である必要はありません。
あなたにとって大切な人、好きな人に対して「いい人」でいてください。
その人たちのために、労力と時間を割きましょう。
そのためには、時に断る勇気も必要ですね。
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