こんにちは、enucoです。
最近、「HSP」や「敏感さん」、「繊細さん」などという言葉を耳にしたことはありませんか。
実は、私がこの言葉を知ったとき、もしかしたら自分のことかもしれないと思い、少し調べてみたら、「そうそう!わかるわかる!」ということばかりでした。
生きづらいと感じている原因のひとつが、「HSP」という特性であることを知り、少し楽になりました。
もしかしたら、自分もそうかもしれないと思われる方は、ぜひご一読ください。
なお、専門的な観点ではなく、あくまで個人的な見解も含まれていますのでご了承ください。
HSPって?
HSPとは、アメリカの心理学者、アーロン博士が提唱しました。
ハイリー・センシティブ・パーソン(英: Highly sensitive person, HSP)とは、高度な感覚処理感受性を、気質(生得的な特性)として持つ人のこと
(引用:Wikipediaより)
つまり、「非常に感受性が強く敏感な気質もった人」のことです。しかも、この性質は「生まれつき」です。
5人に1人はHSPではないかと言われています。結構いますよね。
もしかしたら自分もHSPかもしれない…と思われた方は、HSPのセルフチェックができますので、診断テストのサイトでチェックしてみましょう。
HSPの診断テスト
診断チェックサイト
HSPの診断チェックができるサイトご紹介します。
①は、HSP提唱者であるエレイン・アーロン氏で他の診断テストの元となっています。②は、心理療法士のイルセ・サン氏によるものです。
上記以外にも、「HSP 診断テスト」や「HSP セルフチェック」で検索していただくとたくさん出てきますので、是非チェックしてみてください。
本でもチェックできます。
HSPを「繊細さん」と呼び有名になった本です。
「気がつきすぎて疲れる」が驚くほどなくなる 「繊細さん」の本【電子書籍】[ 武田友紀
結果はいかがでしたか?
あくまで「自己診断」であり、厳密な診断ではありませんので、参考程度になさってください。
「結構当てはまる…自分はHSPだったのか…」と思われた方もいらっしゃるかと思います。
HSPの特徴
HSPには4大特性である、
② 過剰に刺激を受けやすい
③ 感情反応が強く、共感力が高い
④ ささいな刺激を察知する
があります。
具体的には、セルフチェックの質問でもわかるように、
・ 思慮深い
・ 周りの変化に気づきやすい
・ 共感力が高い
・ 感受性が強い
・ 痛みや刺激に敏感
・ 不安度が高い
などです。
また、HSPの特性ゆえに、
・ 自己肯定感が低い
という特徴があると研究結果から言われています。
この特徴は、多くのことに気付きすぎて、情報処理が追い付かなかったり、周りのことに共感したり自分よりも優先することが影響していると考えられます。
人によって、特徴の出方は異なります。どんな場面でどのように反応するのかを自分自身で知ることが、今より生きやすくなる鍵になります。
本日のまとめ
✓ 自分のHSP特徴を知ろう
細かいことに気づきすぎてつらい、情報量が多いといっぱいいっぱいになる苦しくなる、真面目すぎて抱え込むなど、自分の尽きない悩みのん原因が、HSPによるものだと知り、少し楽になりました。
自分がHSPであることを知ることって、とっても大切なことです。知ることが出来て初めて、対策を取ることが出来ます。また、その特徴を活かすこともできます。
もっと自分らしく生きていきたいですね。
コメント